虹猫の模様

虹猫の綴る文字の世界。

ただいま。

虹猫でございます。

 

おやすみしておりました。

理由はまぁ、色々です。

心の不具合です(笑)

 

完全に元気!という訳ではないのですが、創作意欲や、TLを追う元気は湧いてきました。

 

なのでまた、ちょこちょこと顔を出すようになります。

 

皆様の作品が楽しみです。

私の作品も、そう言っていただけるようになるといいな、と思っています。

 

虹色の猫らしく、色彩に富んだ作品を運べたら。

 

そんな理想をポツリ。

では、今日はこの辺で。

愛はいらんかね?

「愛はいらんかね?」

夜も更けると、小人のおじいさんが売りに来る。

「今日はどのくらい欲しいんだい?」

便利な愛の量り売り。

小さな瓶から大きめの瓶まで、おじいさんはリヤカーを引いて売りに来る。

『中くらいのを、頂戴』

寂しさを埋める為に私は今日も一つ買う。

「愛はいらんかね?」

 

140字小説

というものを初めて書いて、予想外の反響をいただきました。

 

今日はそこから派生した物語を3つ、書いてみました。

 

どれもフィクションですが、物書きの話はちょこっと自分にも重なるような気がします。

 

ママがいない子のもとに、ママが帰って来ることを願いたいです(書いたの私)

 

こんな小人さん、いたらちょっと怖い気もするのですが。

 

愛が買えてしまったら、人はどうなってしまうのでしょう。

 

 

 

ここ最近、体調不良でTLが追えず。。

季節の変わり目には、めっぽう弱い虹猫です。

 

皆様も、お身体大切に。

 

 

 

 

言葉選び

虹猫は語彙力が乏しいです。

普段読ませて頂いている詩人さん、詩書きさんたちの表現力の豊かさ、美しさには到底及びません。

 

やはり、本を読まないというのは致命的だな、と思うのです。

 

最近は少しずつ、小説や詩の本を読むようになりました。

好みに偏りがあるようで、なかなか手に取れる本が無いのが難点ですが。。

 

趣味が読書、と言えるのが夢です。

 

今の世の中、いろいろな形で作品が読めるので、紙の本にこだわらなくても、とも思うのですが、お気に入りはやはり形として残しておきたいと思う虹猫です。

 

 

さて、そんな私の言葉選びです。

 

簡単で入り込みやすく、響きが良いものを心がけています。

 

語彙力がない分、難しい表現ができないので(お恥ずかしい限り)読み手の方に何をどう伝えたいか、そこに重きを置いて書いているつもりです。

 

あとは読みやすさですね。

伝わらなければちょっと寂しい気がするので。

解釈は読み手さんにお任せするとしても、何を言いたいんだ?っていうような文章にならないようには気を配っています。

 

それでもやはり言葉選びは難しいですね。

ちょっとした使い方の違いで、受け取り方も違ってしまうので。

 

そこに気を付けながら、これからも言葉を綴っていきたいと思います。

 

おやすみなさいませ。

 

虹猫の原点。

虹猫の原点。

高校生の時に書いたものです。

 

__________

「フツウ」でいるのが

イヤだった。

 

「コセイテキ」に

なろうと思った。

 

気付けば私は

「イジョウシャ」だった。

__________

 

 

だいぶ病んでおります(・・;)

でもこの想いは、今もどこか変わることなく持っている部分はあります。

 

私が本格的に言葉を綴るようになったのは、誰にも言えない想いを昇華したかったから。

 

きっとそんな難しいこと、当時は考えてなくて。

書く→スッキリといった感じだったのでしょう。

 

もう一つ。

若くして亡くなったある人に、想いを届けたいという気持ちもありました。

音楽を作る人です。

彼の詩は、美しい詩でした。

10代の男の子が書いたものとは思えないほど、難しい言葉も使っていたし、表現力が豊かでした。

 

虹猫は、本をあまり読まない詩書きです。

歌に影響され、歌詞に触れ、歌うこと、詩うことを好んでいます。

 

あまり歌はうまくないけれど。

 

一時は、詩を書くことから離れた虹猫ですが、やはり書くことはやめられず。

 

ほそぼそとでいいから、綴っていきたいと思うのです。

 

いろんなことが書けたらいいな。

そして読んでくれた方が、ちょこっとでも何か感じてくれたら。

 

長々失礼しました。

 

虹色の猫

あなたに声を届けたくて
私は虹色の猫になる

あなたに言葉を届けたくて
私は虹色の猫になる

あなたに心を届けたくて
私は虹色の猫になる

 

 

__________

長文も書けるように

詩以外の文章にも挑戦できるように

作ってみました

お時間ある方は

お立ち寄りください